未知の上はしゃぐ、踊る未来の粒

ひとりごと。140字に収まらない時につらつらと。

所感(2020/04/24)

 今からつらつらと述べることは全て自戒を込めて、です。うるさいなと思われた方はそう思われた時点で回れ右してください。ある方を見習って注意書きは最初に書いたので、後は自己責任でお願いしますね。

 

 

 例えばどこかでSixT◯NESやそのメンバーを見かけて気になった方がいらしたとして。

その方がTwitterで「SixT◯NES」やメンバー名で検索した時にもし私のツイートが引っかかるようなことがあるとしたら、「この人、語彙もそれを使いこなす力も無いしバカ丸出しだし…でも、SixT◯NESを応援していることで人生楽しそうだな…SixT◯NESっていいグループなのかもしれない…」と思ってもらえるようなハッピーなツイートにしたい、普段はそう思いながらこのアカウントにいます。

 

しかし、今回のブランドに関わる件は黙って盲目的に支持することはできませんでした。もちろん、彼ならこの素晴らしいブランドの広告塔を背負うことができると判を押してくださった大人の方がおられることや、彼の魅力を最大限に生かしてくださっているお仕事をこの目で見られることは本当に嬉しいです。「彼がイメージモデルである」商品は購入します。でも、アジアの一国である日本でのプロモーション?ちょっと待って?と言いたくなるような事件が起きていたこと、そして何が起きていたかを知りそれを擁護するわけではないとした上でプラスに捉えておられる方は問題ないけれど、ご自身の無知を棚に上げて「こんなにいい仕事なんだから喜ぼうよ!」とおっしゃっている方をお見かけして、どうしても前向きな気持ちにはなれませんでした。皆さまがそれぞれの立場や考え方からあくまでもSixT◯NESのことを思って発言されていることは痛いほど分かるので、余計に苦しく思いました。(価値観は人それぞれなので責めているわけではないです。念のため補足。)

 

 ブランド(特に今回のようなハイブランド)の広告塔になるということは、人々の購買意欲をかき立てるという役割はもちろん、そのブランドのイメージを背負い体現する役割を担う、それ故にブランドの理念に賛同したとみなされることもあると思います。今回イメージモデルに起用された彼が自覚的に女性蔑視やアジア人蔑視をするとはどう頑張っても思えないですが(彼の仕事や出自を考えても)、元々彼のことを知らない方で今回のブランドとのコラボを知った方は、ブランドのイメージ転換を図りたいと考えたのかなと思われるのか、そうであったらいいけれど、もしかしたら彼自身も某デザイナーのような偏った考え方をする人だと誤解されてしまうこともあるかもしれないと私は少し不安に思いました。

だから彼も今後イメージモデルを務める中で発言や振る舞いに細心の注意が求められると思いますし、それはファンもそう。これも過去のことを蒸し返すようで煙たがられるかもしれないけれど、某ドライブ動画で「マンキー」と何度も連呼したことや某フェス動画でファンが「マンキー」を求めたこと、このような一歩間違えれば大炎上しかねないようなことが私が想像していた以上にあっさりと見過ごされたこともあり、「知らなかった」では済まされなくなるようなことが起こる前に情報を収集して知識や感覚をどんどんアップデートしていかなければいけないのではないかと感じています。世界を見据えているグループとそのファンである以上特に。(お猿さんを英語で連呼することの何がダメなの?と思われる方はまず“yellow  monkey 意味”でお調べください。ここでの“yellow”は何を意味して“monkey”は何を表すのか知っていただけたらよいかと思います。)

 

 長くなりました。

ただ、これまで述べたような不安や懸念を感情的に文章にして精査することなくツイートしてしまったことや、恐らく私のツイートに気分を害してしまった方がおられることは決して許されることではないし、一番最初に触れたこのアカウントにいる時の心構えを忘れ自制することができなかった自分自身の未熟さは反省しなければいけないと痛感しました。‬

私もまだまだ不勉強なことや考えが浅はかなことがたくさんあります。勉強を怠らず、ゆくゆくは世界を目指すSixT◯NESの背中を今以上に押せるようになりたい、少なくとも足を引っ張るようなことだけはないようにしたいと思っています。だから、私が無知を自覚していないことがあったら遠慮なく指摘し教えてください。無知の知、とソクラテスも言っていましたもんね。知らんけど。

 

 完全な平和と平等を実現することは難しいかもしれないけれど、少なくともSixT◯NESが関わっていく未来が平和で平等であることを祈っています。

 

 

スト担各位へ!

人生楽しもうね!

2020/04/24 華